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harman/kardon AURA STUDIO その後 [オーディオ]

絶賛稼働中。

※以下で「音」について書かれている箇所はあくまで一個人かつ素人の主観の入った感想であり、さらに管理人は加齢で高い音が聞こえにくくなってきています。ですので「こういう考えもある」程度にお読みください。


だいたいこの種のBluetooth接続スピーカーを買っても稼働率がすぐに低下するがの常な自分だが、AURA STUDIOについては到着後から本日に至るまで毎日必ず音楽を流している。

そうなっている理由はまあ色々とあるが、一番はその音にある。
客観的な音質は手元にあるものだとソニー製のBluetooth/wi-fi接続スピーカーであるSRS-X9の方が上だが「集中して聞くのではなくBGM的に流す」という用途を考えると、どうもAURA STUDIOの音は自分の好みにはあっているようだ。
そんなわけで毎日使っていたある日、それまでAURA STUDIOではかけていなかった曲を再生した際に「アレ?」となった。


「これ、ステレオ再生できてるのか?」


……harman/kardonの日本語公式サイトに「側面の6つの40mm径フルレンジドライバーと、底面の112mm径サブウーファー」という記述があるのを見逃していた事、どこにもサイトの説明文に「ステレオ」の文字がなかった事、SRS-X9のような純然たるステレオ2ch配置のスピーカーほど定位がハッキリしていない事、サイトの口上に「無指向性のオーディオシステムにより、室内のどこにいても高品質な音を体感いただけます。」などとあった事、何よりよく考えるとモノラル再生のスピーカーで音を聞く事がほとんどなかったのでその鳴り方(聞こえ方)を自分の頭がちゃんと把握していなかった事……などからてっきりモノラル再生のスピーカーと「強く思い込んで」いたのだった。

ところが前述の曲が冒頭に左右に激しいパンのあるものでちゃんと音の左右方向への移動が感じられたので「アレ?」となったと。

しかし、寄る年波のせいでだいぶ耳がダメになっている事も認識しているので「他の曲も聞いてみようか」となった。
次に聞いた曲もAURA STUIDOでは何故かかけていなかった曲なのだが、アコースティックな3ピースバンドで各パートの立ち位置がハッキリわかる録音のもの。
結果としては「どう聞いても音の位置関係分かるなあ……」となった。

それでもまだ自分の耳を疑っていたのだがふと「最初に気付いた曲を、本体側面(=ロゴのある箇所を正面と考えて)から聞いてみれば」と思い試したところ、左右のパンだった音が前後の音移動に感じられたので「嗚呼こりゃステレオ確定だ」となった。


因みに今回自分の思い込みを間違いと気づかせてくれたのは以下二曲だ。

METAFIVE / Musical Chairs


オオフジツボ / Galeforce Gigue



とここまでなら「自分の大いなる勘違い」で終了だったのだが、まだ疑問に感じる事があった。
メーカーの口上にある「側面の6つの40mm径フルレンジドライバ」という物言いなら、もっとセンターが抜けたような音の聞こえ方になる筈なのだが実際にはそうではなかった事、さらに「中域凹んでるのでちょっとイコライザ触ってみよう」とボーカル含む中域を持ち上げたところ、音がぐっとセンターに寄った事などがそれだ。

「ドライバの実際の配置はどうなってるんだろうか」

気になってドライバがあると思しき側面(サランネットが貼られたような仕上げになっているが外せない)をLEDフラッシュライトで照らしてみたが「透かして」見る事はできず。かといってバラす事もできないしなあ、というところで検索したところ、日本語サイトは当然のように皆無。検索ワードを英語にして、どうにか海外のサイトがひっかかり配置が判明した。恐らくフランス語。


Enceinte sans fil Harman Kardon Aura : Qobuzissime pour un joli son et lumiere !


こちらのサイトの記事中央あたり、フルレンジドライバの配置が分かる分解写真がある。でその写真を見て独特な音の鳴り方も「嗚呼なるほど」と合点がいった。

コレなら本体正面(harman/kardonロゴがある位置)を自分のいる位置に向けて聞いた際にセンターが抜けたような音にはならないし、妙な音の広がり具合も納得がいく。
そして恐らく「敢えて」中域を凹ませて音の定位(各パートが等ではなく「どこから」音が鳴っているかの意味)を曖昧にしているのも納得がいくところだ。

aura_studio.jpg

てなわけで。
自分としては音の聞こえ方も、コネタとしても色々と愉快で良い買い物となった。

ただ自分にとってはちょうど良い「それなりのステレオ感」「それなりの無指向性『ぽさ』」も、人によっては「どっちつかずの半端なもの」に感じられる場合もあるかと思うので、やはり試聴はされた方が良いかと思う。その上で特異なデザインと価格に納得がいけば、なかなか良いものかと思う。



 


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