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TASCAM リニアPCMレコーダー DR-05VER2-JJ [デジタル]

アナログ音源のデジタルデータ化目的で。


先のエントリに書いたように、安価なラジカセで再生した二十数年前のカセットテープにあった音源をどうにかデジタルデータ化したくなり、あれこれと手段を探りました。

最も費用のかからない方法は、先のエントリでとりあげたパナソニック製ラジカセのヘッドホン端子から自宅にあるソニー製のMDレコーダー(MZ-RH1)を接続し一旦録音、次にMDレコーダーをPCに繋げてデジタルデータ化という方法でした。が、肝心なUSBケーブル(MDレコーダー側が独自形状の端子)が行方不明で探す手間があった上に、そもそも件のMDレコーダー自体動かない可能性もあったので、ひとまず見送りました。

新たに機器を購入して、となった場合にもいくつかの方法はあったのですが、


1)あまり費用をかけたくはない

2)しかしそれなりに綺麗に録りたい

3)この1回で利用終了とならず他用途に使えるものがいい


といったあたりから、リニアPCMでの録音ができるレコーダーというのが浮上しました。そこで軽く調べたところ、

・ZOOM H1
・TASCAM DR-05(標題機種)

の二つがすぐに見つかりました。
どちらも1万円程度までのリニアPCMレコーダーでは定番の機種で、実売価格はZOOM H1の方が少し安いようでした。
内蔵マイクの違いによる音の違いと、本体のサイズの違い、また細かい機能や設定の有無等がありましたが、先に挙げた条件のうち3)の事を考え、少しお値段高めにはなりますが、標題機種を選ぶ事となりました。

尚、アナログ音源のデジタルデータ化でしたらもっと適した方法はあるようですし、今回選んだリニアPCMレコーダーの本来の用途とは違うのは承知していますが「簡単に」「費用をあまりかけず」「今後も何か使える可能性がある」といった点を考えて今回の選択となりました。

dr05_1.jpg dr05_2.jpg

同梱物は、USBケーブルに動作用乾電池、データ記録用のmicroSD(本体に装着済み)、それなりに厚みのある紙製マニュアルと最低限のものですが問題ありません。
またサイズはiPhoneSEより大きく厚みもしっかりありますが、本体上部の内蔵マイク等から受けるゴツイ印象に比して軽めでした。

録音フォーマットとしては最高音質ですと24bit/96kHzの所謂「ハイレゾ」まで対応しています。データはmicroSDスロットがありそちらに記録されますが、標準で4GBのmicroSDが付属し動作用のアルカリ乾電池2本もついていますのでいきなり録音を始められるようになっています。

dr05_3.jpg

設定を変更し、同時に別途購入した3.5mmステレオミニプラグケーブル(抵抗入り)を使い、ラジカセのヘッドホン端子からの出力をMIC/LINE入力にいれて録音開始。
DR-05側の録音レベルとラジカセ側の出力(音量)を多少調整はしましたが、特に難しい事もなく録音は終了しました。

録音したデータをmicroSD経由でPCにコピーし、これも定番の波形編集フリーソフト「Audacity」を利用し、冒頭と末尾の余計な部分をカット編集のみしてFLAC(24bit/96kHz)にて書き出しして終了、です。

あまりにもアッサリでしたが、目的は果たせました。

今回デジタルデータ化したカセットテープ自体が二十数年前のものであるのに加えて元の録音状態もよろしくないので、音質的にはアレですしハイレゾフォーマットである必要もなかったかと思いますが、ともあれ「元より悪くなる事なく」デジタルデータ化出来たので自分としては満足です。
また今回はカット編集しかしていませんが、PCにとりこんでしまえばあれこれエフェクトをかけたりできるので色々と改善する余地もあったりします。

その他「サントラCD化の見込みがなさそうなゲーム内の音楽を録音」といった事もやってみました。こちらは流石に二十数年前のカセットテープのソレより綺麗に録れました。


基本的に本来のこの機器の使い道(=生録)と違う事に使っていますのであまり人におすすめできるものではないかと思いますが、古いアナログ音源をデジタル化するにはこんな方法もある、といったところでひとつ。




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